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同業からの紹介が導入のきっかけ
会計・Web請求書システムとの連携により、
約7割の業務負荷削減に
導入の背景
手書きによる業務管理の負荷解消を目指し、システムを検討

伸銅品の専門問屋として1962年に創業した村中金属株式会社。黄銅をはじめ、アルミニウムや快削鋼など棒材に特化した製品を取り扱う。
豊富な品揃えと、自社配送による迅速で柔軟な納品体制を強みに、顧客のさまざまなニーズに対応している。
同社で課題となっていたのが、手書きでの業務管理。受発注を帳面で記録しており、転記ミスや在庫のズレが発生していたという。
村中社長は、「記録が合っているか、いつ入荷したかなどを確認するために、事務所に保管している帳面を見る必要があり手間がかかっていました。新型コロナウイルスの影響もあり余力ができたタイミングで、今なら移行作業の負荷を抑えられるのではないかと考え、システム導入に動きました」と語る。
導入の決め手
同業からの紹介がきっかけに
特有の業務への柔軟な対応力が決め手

システムを検討するなかで、鉄鋼・非鉄金属業界向け販売・在庫管理システム「アラジンオフィス 鐵王」を利用している株式会社西山商店からの紹介がきっかけとなり、アイルに話を聞くことになった。
複数回のデモンストレーションを通じて、特殊な在庫管理や契約管理への対応力が決め手となり、「アラジンオフィス 鐵王」の導入が決定。
村中社長は当時を振り返り、こう語る。
「当社は商品点数が多く、なかには同じサイズで長さが違う製品も取り扱っており在庫管理が複雑です。また自社特有の契約管理があり、他社では対応が難しいと言われることもあったのですが、アイルさんにはそういった部分にも柔軟に対応してもらえました」
導入の効果
転記ミスや在庫のズレが減少し、棚卸の精度向上

導入にあたってはマスタ整備作業に時間を要したが、その苦労の甲斐あって、販売・在庫管理のデジタル化が実現された。
「現場がシステムに慣れるかどうか不安でしたが、順調に社内に浸透していきました。経理や営業などの各業務に携わる社員に、導入前からアイルさんとの打ち合わせに参加してもらったことが大きかったのだと思います。全社で協力し合い、滞りなく導入を進めることができました」(村中社長)
手書き作業がなくなったことで、転記ミスや在庫のズレが防止され、棚卸の精度向上につながっているという。
村中社長は、「当社では年1回棚卸を実施しているのですが、回を追うごとに誤差が減っています。また、現品票も以前は手書きで記入していましたが、『アラジンオフィス』から納品書と合わせて出力できるようになり、手間が解消されて現場が助かっています」と語る。
データの活用のしやすさにより、業務効率化にも寄与
また営業担当者の業務効率化にも寄与している。
「以前は営業担当者が過去の注文履歴を調べるのに、帳面の記録を確認しに行く必要がありました。今では『アラジンオフィス』から注文データをすぐに呼び出せるため、負荷削減につながっています。また営業だけでなく他の担当者も確認でき、作業スピードの向上につながっています」と村中社長は実感を込める。
さらに同社で活用している機能の1つとして、帳票作成ツールの「アラジンデザイナー」が挙げられた。利用者側で帳票を自由に設計することができるツールだ。
「仕入先ごとに発注数量を計算するのによく利用しており、とても便利です。現場でも担当者がそれぞれ自分用にカスタマイズして帳票作成しているのを見かけます」(村中社長)
経理業務、請求書送付作業のデジタル化も推進
手作業がさらに削減され、約7割の業務負荷削減に

「アラジンオフィス」の導入後、同社は2次ステップとしてオービックビジネスコンサルタント社の財務会計システム「勘定奉行クラウド」とラクス社の電子請求書発行システム「楽楽明細」を導入した。どちらのシステムも「アラジンオフィス」との連携が可能だ。
「勘定奉行クラウド」の導入により経理業務のデジタル化が進んだ。「アラジンオフィス」から仕訳データが連携されるため、システムをまたいで同じデータを入力する必要がなく、作業負担を抑えられる。
また「楽楽明細」に「アラジンオフィス」の伝票データをアップロードすることで、請求書の発行・送付がWeb上で可能になり、取引先への送付作業が省力化されているという。
「『勘定奉行クラウド』と連携したことで、経理担当者や税理士がシステム上でタイムリーに内容を確認できるようになり、情報共有しやすくなりました。また『楽楽明細』との連携で請求書の送付に手作業がほぼなくなり、約7割は業務負荷が削減されていると感じます」(村中社長)
今後の展望
社内のITスキルアップとシステム活用でさらなる進化を目指す
業務管理のシステム移行を成功させた同社は、より一層デジタル化を推進していく考えだ。
村中社長は「日々状況が変化しており、紙の手形の廃止などデジタル化の波が広がりつつあります。社内研修の実施による社員のITスキルアップに加えて、『アラジンオフィス』に集約されているデータを活用し、変化に対応できるよう業務体制を整えていきたいと考えています」と語る。
変化に適応しながらさらなる成長を続けていく同社を、今後も効果的なシステム運用でサポートできるようアイルは伴走していく。

※ 記事中の固有名詞・肩書などは、記事作成当時のものです。
アイルの担当者紹介
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鉄鋼プロジェクトチーム
岩田 侑樹
会社概要
| 会社名 | 村中金属株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 村中 愼太郎 |
| 所在地 | 東京都足立区谷中3-2-12 |
| 設立年 | 1962年 |
| URL | https://www.muranaka-metal.co.jp/ |
導入しているシステム
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本部管理・物流管理

鉄鋼・非鉄金属業界向け在庫・販売・加工管理システム鋼材・鉄鋼・非鉄 流通加工業様向け販売・購買・在庫・加工管理システム「アラジンオフィス 鐵王」は一般鋼材/特殊鋼/ステンレス/コイルセンター/シャーリング/溶断/鋼管加工・販売/非鉄・伸銅品/鉄鋼二次製品/異形棒・鉄筋工事/に対応しています。
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システム連携

勘定奉行連携
「アラジンオフィス」と「勘定奉行」の連携について。勘定奉行VERP11シリーズ・勘定奉行クラウドは、経理業務全体の生産性を向上する豊富な機能性と使いやすさを備えた会計システムです。
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システム連携

楽楽明細連携
「アラジンオフィス」と「楽楽明細」の連携について。請求書、納品書、支払明細といった帳票をWebで発行し業務を自動化できるクラウドシステム。領収書など、あらゆる帳票の発行が可能です。
その他の事例
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Webからの資料請求・お問合せ
アイル営業より
2020年8月に初めてお会いした際は、業務の大半を占めていた手書き業務からの脱却を目指していらっしゃるタイミングでした。
また村中金属様には以前よりアイルの歴代メンバーが訪問していたことや、アラジンオフィスをご利用いただいている西山商店様の西山社長とのお付き合いがあり、鉄鋼・非鉄業界に特化している実績を当時からご認識いただいておりました。
システム切替ができるのかという不安の声も当時はありましたが、村中社長をはじめ滝口様、現場の皆様のご協力もあり、アラジンオフィスのパッケージを最大限活用しつつ、契約管理や現品票発行も含めシステム化にいたりました。
現在では「勘定奉行クラウド」や「楽楽明細」とも連携してご活用いただいており、村中社長からも「当時の業務にはもう戻れないですね(笑)」とお言葉をいただき大変嬉しく思います!
今後も村中金属様のさらなる業務効率化を実現できるようサポートさせていただきます。
(システムソリューション部/岩田)