ファッション業界システム導入事例:婦人服小売各種、企画生産、イベント企画制作、PR企画制作|CLANE DESIGN株式会社様 システム導入事例

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ファッション・アパレル

システム導入事例CLANE DESIGN株式会社 様

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CLANE DESIGN様 システム導入事例システム連携による業務の効率化や在庫管理の精度向上が、対前年比150%増で成長を続けるアパレルブランドに貢献。

「CLANE(クラネ)」や「CLANE HOMME(クラネオム)」のブランドでレディース・メンズのアパレルを展開するCLANE DESIGN株式会社。急成長を遂げる同社だが、店舗管理システムやPOSシステムなどが個別に稼働し、データ連携が手作業となっていた。そこで、他社システムとの連携機能を備えた、システム開発のアイルが提供するファッション業向け「アラジンオフィス」を導入。業務の効率化を実現するとともに、正確な在庫管理が可能になっている。

導入の背景

システム間のデータ連携が手作業で、ヒューマンエラーが発生

読者モデルやブランドプロデューサーとして活躍し、ファッション界のカリスマとして知られる松本恵奈氏が2015年に立ち上げたCLANE DESIGN。現在、銀座、新宿、表参道、渋谷、名古屋の5カ所で直営店舗を運営するほか、オンラインでも自社サイトとファッションモール店舗の2店舗を展開している。設立3年目ながら、売上高は対前年比で150%、予算比で平均110%のペースで急成長を続ける注目の企業だ。

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順調に売上げを伸ばしている同社において、ネックとなっていたのが足回りのシステムだった。設立時から本部管理システム、POSシステム、倉庫管理システム、Webオーダーシステムを導入して利用していたものの、個々のシステムは連携しておらず、手作業でデータを転送していた。取締役/事業部長の田畑辰雄氏は「CSVでデータを出力し、加工してから別のシステムに取り込んでいました。そのためヒューマンエラーが発生しやすく、数値の整合性を取るのに苦労していました」と振り返る。

膨大なデータを各システムに取り込む作業は、業務効率の低下に直結する。特に同社のように急成長を遂げている企業の場合、専任の管理担当者はおらず、企画など他の業務と兼務で行っていることが多い。そのため管理担当者には大きな負担がかかっており、「どうにかしないといけないと思っていた」と田畑氏は語る。

在庫管理や売上分析の精度にも課題があった。システムから出力されるデータは品番単位の管理が基本で、色・サイズを加味したSKU単位で細かい情報を見るためには膨大なデータを抽出してから、Excel上でマクロを組むといった再加工が必要だった。
「これらの作業にはかなりの時間を要するため、十分な在庫分析や売上分析ができず、感覚で判断せざるを得ない状況が続いていました」(同氏)

導入の決め手

倉庫管理システムやWebオーダーシステムとの連携実績を評価

これらの課題を解決するため、同社が選んだのが ファッション業向け販売・在庫管理システム「アラジンオフィス」だ。同システムを開発・提供するアイルの営業担当者が同社を訪れて初めて提案したのは2015年の夏頃のこと。当初は採用に至らなかったが、1年後の2016年8月頃から本格的な検討を開始し、複数のシステムを比較する中から「アラジンオフィス」と、そのオプションサービスである同社提供のクラウドPOSシステムの採用が決まった。

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アイルが選ばれた大きな理由は、同社が利用している倉庫管理システム「ロジザード ZERO」と、Webオーダーシステム「TERMINAL ORDER」との連携実績があったことだった。「まずはシステム同士がつながることが大前提でしたので、連携機能は大きな決め手になりました」と田畑氏は説明する。

同社と同規模で、急成長を遂げているファッションブランドでも多数の採用実績があったことも安心感につながった。それ以上に大きかったのは、アイルの営業担当者の話がわかりやすく、話が通じやすいことだったという。
「私たちはシステムの専門家ではありませんので、難しいことを言われても正直、イメージがつきません。その点アイルの営業担当者は、システムでできることと、できないことをわかりやすく説明してくれて、短時間で判断ができました」(同氏)

2016年10月に導入が決まり、2017年6月から本格的な運用を開始した。商品データの整備や既存データの移行などは、システムを利用しながらの作業となったが、アイルのきめ細かなサポートに助けられたという。
「導入当初は不安もありましたが、アイルのサポートセンターに電話をかけると些細な質問にも懇切丁寧にご対応いただき、安心して活用できました」(同氏)

導入の効果

月単位で約40時間分の作業が削減
販売管理の精度向上により適正在庫が実現

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システムの入替は、従来の課題の改善に大きな成果をもたらした。まず、システム間の連携については、手作業はほとんどなくなり管理担当者の負担は大幅に削減されている。「月単位で見れば約40時間分の作業が削減でき、業務の約30%は効率化されました。一部のシステムで手動によるデータ取込作業が残っているものの、ヒューマンエラーが起きた際もミスの原因が容易に特定できるようになったため、すぐに対処ができます」と田畑氏は語っている。

在庫管理においても、正確なデータに基づく判断が可能になった。今まで手書きの在庫票とシステムを手作業で付き合わせて行っていた月1回の棚卸は、ハンディターミナルを活用できるようになり、正確な実棚数がシステムに反映されるようになった。

また、販売・在庫管理の精度があがったことで、商品別、色別、サイズ別などの実績の把握が可能になり、適切な在庫の確保を実現している。「例えば、同一商品で異なるサイズを追加生産する場合、それまでは感覚的にS、M、Lのバランスを判断していました。正確な数値で売上分析ができるようになった現在は、人気がなくて売れ残ってしまっているのか、生産数が多すぎたために売れ残っているのか、といった原因を検証しながら、販売動向に合わせて適切な生産が可能になりました」と田畑氏は説明する。

こうしたシステム環境の整備が、同社が前年比150%の勢いで売上げを伸ばしている要因のひとつであり、今後の成長にも欠かせない存在になっていると田畑氏は見る。

「特に在庫が見えるようになったことが大きいですね。品番単位で管理していた頃は、どの店舗にどの商品がどれくらい在庫されているかまでわかりませんでした。今回、在庫データが可視化されたことで、店舗間で商品を融通しあって販売ロスを防ぐことも可能になりました。また、在庫消化率を見ながら、商品企画や販売計画にも反映することも簡単になっています。さらに、チャネル別の売上げもすべてシステムからわかるため、事業戦略の立案にも貢献しています」

今後の展開

「CROSS POINT」で実店舗の顧客情報を一元管理

今後については、アイルが提供する実店舗の顧客情報を一元管理できるASPシステム「CROSS POINT(クロスポイント)」の導入も決まっており、2018年3月の稼働を目標に準備を進めている。さらに、同サービスのオプションにより独自のスマートフォンアプリを作って顧客との接点を強化し、ブランドに関する情報発信力を高めていく予定だ。「CROSS POINT」の機能を活用し、いずれは実店舗とECサイトの顧客情報やポイントを一元管理することも視野に入れているという。
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また、今回導入した「アラジンオフィス」とクラウドPOSシステムを徹底的に使い倒し、管理レベルをさらに高めていくことをも目標に掲げている。
「今後、システムにさらにデータが蓄積されていけば、ビッグデータ分析なども試してみたいと思っています。アイルさんには引き続きサポートでお世話になりながら、ビジネスの成長に合わせてシステムのカスタマイズなどに対応いただくことを期待しています」(同氏)

店舗の出店計画も進み、着実に成長を続ける同社にとって、本部、店舗、ECをつなぐアイルのシステムは今後も大きな役割を果たしていくことになりそうだ。


アイルの担当者紹介

  • ファッションプロジェクトチーム

    矢島 健太郎

  • ファッションプロジェクトチーム

    伊藤 貴洋

会社概要

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CLANE DESIGN様システム導入事例│在庫・販売・加工管理システムのアラジンオフィス
5000社のユーザー様に直接販売から運用、保守までを一貫して行っているアイルの豊富な知識とノウハウから生まれた、在庫・販売・生産管理システムをご提供しています。在庫管理販売管理・生産管理に必要な機能をコンパクトにまとめたシステムとなっております。お客様のご要望によって必要な在庫管理販売管理・生産管理の機能をカスタマイズで加えることも可能です。