ファッション業界システム導入事例:メンズ・レディースアパレルのOEM・ODM、メンズアパレルブランドの卸売|hap株式会社様 システム導入事例

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ファッション・アパレル

システム導入事例hap株式会社 様

  • 販売管理・在庫管理

hap株式会社様 システム導入事例ビジネスモデルの多様化にも臨機応変に対応。詳細なデータが経営判断の裏付けに。

導入の背景

探したのは、進化するビジネスモデルに対応できるシステム会社。

hap株式会社様 システム導入事例

hapはメンズ・レディースアパレルのOEM・ODMを行うほか、メンズアパレルの自社ブランドを卸販売している。最近では海外の企業と提携し、機能性の高い素材開発も行う。商社とは異なる、企画力と素材の開発力を強みに、新たな事業を積極的に展開している。

業務管理は以前までエクセルを活用していた。当時は年間で500~600型あった在庫も、全てアナログで管理していたという。売上の成長に伴い業務が追いつかなくなり、2011年に5、6社のシステム会社へ提案を依頼した。

導入の決め手

鈴木素社長は、「輸入仕入があり、為替の関係でシステムのカスタマイズは必須になる。アイルの『アラジンオフィス』は自社の業務に合わせてカスタマイズが可能だった」と話す。さらに、「当社の急速に進化しているビジネスモデルを理解した上で、今後を見据えた提案をくれるシステム会社を探していた。アイルは中長期で付き合えると感じた」と鈴木社長。同年秋に「アラジンオフィス」を導入した。

導入の効果

システムの詳細なデータが、経営判断の重要なキーに。

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システムが本格稼働するまで、半年間かけて打ち合わせとデータの整備を進めた。鈴木社長は、「準備は大変だったが、あのとき正しくカスタマイズできたことが現在の効果につながった」と振り返る。

本格稼働後は、エクセルでの管理がシステム化したことで業務が効率化した。商品数が倍増したにも関わらず、以前と同じ2名の担当者で対応できている。データは、工場別・ブランド別・品番別の粗利や、営業担当者別の月間実績の予算対比・前年対比、営業担当者1人当たりの型の生産数なども見られるようになった。「アラジンオフィス」と他社の会計ソフトを連携させることで、3か年の資金繰りも参照できる。前年にどのブランドで何をどのくらい販売したかという実績が残るので、営業担当者が変わっても参考になるという。鈴木社長は、「営業の視点でも、企画の視点でも今後の計画が立てやすい」と実感をこめる。また、「以前は、社内での利益に対する意識が低かった。システムでの数字の可視化により考えられるようになり、現在は企画担当者も販売データを見たがる」と話す。営業担当者は、各個人で管理している実績数字をシステムで“答え合わせ”しているといい、「システムが優秀なスタッフになっており、これを活用できなければ自社に問題があるのではと思える」と鈴木社長は語る。

アイル担当者との意思疎通により、構想がそのままシステムに反映。

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設立当初はOEM・ODMのみの事業だった同社は、4年前から自社ブランドを開始した。しかし、OEM・ODMは品番別、自社ブランドはSKU別と、全く異なる管理が必要になる。現在は、この2つの事業を「アラジンオフィス」1つで管理できるよう、バージョンアップの打ち合わせを進めている。「アイルの皆さんは、自社の社員のよう。“アイル事業部”があるというイメージ。経営者目線での会話をしてもらえ、自社が求めていることを理解した上で、優先順位をつけて対応してくれる」と鈴木社長。豊富なアイディアをアイル担当者に話すと、「こういうことですか」とシステムの機能を取捨選択してくれるといい、「自分の頭の中も整理される。構想がそのままシステムに反映されていく」と鈴木社長。アイル担当者が業界知識と経営者視点を持っていることでシステムの打ち合わせがスムーズに進むため、公認会計士との話も早い。それが時間とコストの削減につながっているという。

今後の展開

3本の事業を、「アラジンオフィス」1つで管理可能に。

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現在はOEM・ODM、自社ブランドの卸売に加え、工場や他社ブランドに業務委託しての素材開発や、デザイン契約などにも精力的な同社。販売価格の条件は、シーズンごと、メートルごと、ドル建てなどビジネスにより異なり、管理が煩雑になる。今後はこの3つ目の事業も、「アラジンオフィス」で管理できるよう機能を追加していく意向だ。どの条件なら最も利益が出るのか、システムのデータをもとに判断できるようにしていきたいという。

同社は2016年で、設立10周年を迎えた。「紆余曲折の10年だった」と鈴木社長は振り返る。半年間かけて準備をした10周年記念式典は、工場や他社ブランドなどの取引先に感謝を伝えると同時に、スタッフとビジョンを改めて共有し、結束の場にすることを重要な目的としているという。

社名の由来は「happy」。“洋服を通してお客様・スタッフ・取引先をハッピーにし、社会へ貢献する”という思いがこめられている。洋服が好きな気持ちを大切に、スタッフと関係各社が結束してより良い商品を生み出していくための基盤を、今後も「アラジンオフィス」が支えていく。


2016年10月27日/繊維ニュースにて掲載

アイルの担当者紹介

  • ファッションプロジェクトチーム

    小林 大晃

会社概要

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hap様システム導入事例│在庫・販売・加工管理システムのアラジンオフィス
5000社のユーザー様に直接販売から運用、保守までを一貫して行っているアイルの豊富な知識とノウハウから生まれた、在庫・販売・生産管理システムをご提供しています。在庫管理販売管理・生産管理に必要な機能をコンパクトにまとめたシステムとなっております。お客様のご要望によって必要な在庫管理販売管理・生産管理の機能をカスタマイズで加えることも可能です。