鉄鋼・非鉄業システム導入事例:各種鋼材R曲げ加工|フジテック株式会社様 システム導入事例

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鉄鋼・非鉄金属

システム導入事例フジテック株式会社 様

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フジテック様システム導入事例誰でも迅速に納期回答でき、対応力が向上
システムのデータを生かすマーケティング部も新設

導入の背景

きっかけは、ペーパーレス化した他社から刺激を受けたこと

鋼材曲げ加工のフジテックは、埼玉県川口市に本社を持つ昭和40年設立の老舗企業。独自の曲げ技術は、東京タワーや羽田空港、六本木ヒルズなど、街の象徴的な建物に使われ市民の生活を支えている。技術のみならず、地域に開かれた企業として学校の工場見学を受け入れ、SNSや広報誌を活用した広報活動も活発に行う。その活気ある社風は、埼玉県知事の訪問を受けるなど、地域や業界の模範となっている。

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しかし業務の裏側では、伝票作成のみシステムを利用していたものの、受注票は手書き、過去の作業伝票や見積書は紙をファイリングして保存するなど、アナログな管理を続けていた。藤田昭一社長は当時について、「お客さまから『いつもの』と言われる注文や、数年前の注文についての問い合わせには、過去の作業伝票から勘で探すしかなかった」と話す。

頭を抱えていたとき、取引先が業務管理システムを入れ替えたと聞いた藤田社長。「加工指示書や図面はタブレット端末で参照し、現場に紙がない光景を目の当たりにして、すぐにシステムを調べ始めた」という。

導入の決め手

「アラジンオフィスは未来が見えた」

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複数のシステム会社を比較し、最終的に2社のプレゼンテーションを受けた上で、2015年春にアイルの「アラジンオフィス」を選定。藤田社長は、「全員で決めたこと」と話す。同社は昔、高額なシステムを全く使いこなせずに入れ替えた経験がある。その教訓として、現場の使いやすさとお客さまにとって必要なことが実現できるかを重視したという。「アイルは鉄鋼業の導入実績が多くて心配がなかったし、やりたいことが叶う未来が見えた」と藤田社長。経営サポート部の大辻守氏は、「『アラジンオフィス』は以前のシステムがより使いやすくなるイメージで、使い勝手が大幅に変わるわけではなかったので、現場の抵抗感も少なかった」と話す。

導入の効果

システムが、サービスの付加価値につながるツールに

2015年秋に「アラジンオフィス」が稼働後は、全社の情報共有がスムーズになり、確認の手間が削減された。取引先から送られてきた図面はデータでシステムに取り込み、図面ごとに「納期回答済み」「メール返信済み」などの状況や、納期を入力できるようになった。各工場で加工終了後、伝票のバーコードをハンディターミナルで読み取れば、システム上で「加工完了」と表示される。大辻氏は、「以前は半日ほどタイムラグがあったのが、加工状況がリアルタイムに見えるようになった」と話す。川口市の事務所と工場、加須市の工場間での電話連絡が不要になった。

藤田社長は、「以前までは取引先から納期や進捗の問い合わせがくると、担当者に逐一確認する必要があった。現在は事務担当が状況を把握できるようになったので、誰でもお客さまからの問い合わせにすぐ答えられている」と話す。同社内で2017年春に行ったシステムの導入効果についてのアンケートでも、「自分たちで調べられることが増えた」「材料の入荷情報もリアルタイムにチェックでき、担当者と連絡が取れずお客さまをお待たせすることがない」などの声が挙がっている。

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また、自社で配送を行う同社は、以前まで製品の積み忘れや無駄な配送手配があったという。現在は、システムに伝票番号を入力すると協力会社の材料持ち込みや完成品引き取りの有無を参照できる。適切な配車手配ができており、ミスも防げている。

藤田社長は、「どんなに綺麗に曲げても、それだけで評価してもらえる時代ではない。大切なのは、注文から納品までがスムーズであること。単価を落とすのではなく、『ここまでやってもらえるなら安い』と付加価値を感じてもらうことが必要」と語り、「システムの導入が対応力の向上につながった」と実感をこめる。


システムのデータを経営戦略に生かす、マーケティング部を新設

同社は、2017年から総務部を「経営サポート部」と改め、総務・人事に加えマーケティング担当を置いた。「営業部にはお客さま対応に集中してもらい、マーケティング担当で『アラジンオフィス』のデータを分析し、経営戦略につなげていく狙い」と藤田社長は語る。具体的には、毎月取引先の注文順位を出し、突然順位が下がった取引先のフォローや、「今月はステンレスの注文が多い」などの傾向を把握して対応する役割を担っている。システムで詳細なデータを出せるようになり、新たな市場開拓や取引先の囲い込みにつなげている。

今後の展開

手間と効率化のバランスが重要

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各業界で「働き方改革」として業務をシステム化する動きが進んでいるが、藤田社長は手間を掛ける部分と効率化する部分の線引きが重要だと語る。「効率化ばかりを求めて、お客さまにご迷惑をお掛けしたら仕方がない。手間が掛かった分だけお金をいただけるのであって、ただ楽をするわけにはいかない。技術と品質と、対応力を上げるためのこういったシステムをバランス良く組み合わせて、最高の形でお客さまにサービスを提供していく」と話す。

今後は、過去の見積書を保管している壁一面の棚を排除できるよう、さらなるペーパーレスを目指すという同社。手間を掛けるところは手間を掛け、人がやらなくても良い手間はシステム化しながら、地域と業界に愛される経営を続けていく。



アイルの担当者紹介

  • 鉄鋼流通業チーム

    吉田 茂宏

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フジテック株式会社様システム導入事例│在庫・販売・加工管理システムのアラジンオフィス
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